ソフト名 クリックした位置の価格で通知するインジケーター「320_ClickNotice」
概要 チャートをクリックした所に線を引き、価格がその線に達すると音やメールで通知する
登録名 320_ClickNotice.zip
圧縮形式 ZIP
作成者 さいとさんにぃまる
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動作環境 MetaTrader Version:4.00 (MT4)
最終更新日 2018/03/26
バージョン 1.00
種別 フリーソフト

使用許諾および免責事項

インジケーターをご使用される場合、以下の使用許諾および免責事項に対してご了承いただけたものとします。

インジケーターの説明

チャートをクリックした所に線を引き、価格がその線に達すると音やメールで通知します。
また、通知する時にディスプレイのスリープ解除も行えます。

なお、ディスプレイのスリープ解除はWindowsのみが対象です。
また、インジケーターの修正と「DLLの使用を許可する」にチェックを入れる必要があります。
詳細は後述のディスプレイのスリープ解除についてを参照してください。

画面イメージ
320_ClickNotice.mq4を使用した時のイメージ
チャートをクリックすると黄色い線が引かれます。
現在の価格より高い価格帯と安い価格帯にそれぞれ1本ずつ引けます。
別の位置でクリックすると改めて線を引き直します。
同じ位置でクリックまたは別の位置でダブルクリックすると線が消えます。
(処理の都合上、線が消えるまで1秒ほど時間がかかります)


当インジケーターのメリットとデメリット

当インジケーターはMT4のターミナルにある「アラーム設定」に似ています。
なので、アラーム設定と比較してのメリット・デメリットになります。

メリットは以下の通りです。
1.クリックするだけなのでアラームの設定が簡単
2.メール通知も可能
3.ディスプレイのスリープ解除ができる

デメリットは以下の通りですが、使う人によっては他にもデメリットに感じられるものがあるかもしれません。
1.クリック指定なので価格を細かく設定できない
2.インジケーターを挿入したチャートは常に表示しておく必要がある
3.価格の条件にAskを指定できない(条件は「Bid>=」と「Bid<=」のみ)


導入方法(インストール)

ダウンロードしたZIPファイルを適当なフォルダに展開(解凍)後、通常のインジケーターと同様にMT4に導入してください。

  1. MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックする。
  2. エクスプローラーが表示されたら「MQL4」フォルダ内にある「Indicators」フォルダに当インジケーター「320_ClickNotice.mq4」をコピーする。
  3. MT4のナビゲーターウィンドウで右クリックして「更新」をクリックする。またはMT4を再起動する。
  4. ナビゲーターウィンドウに当インジケーターが表示されたらチャートに挿入する。
  5. 必要に応じてパラメーターを変更する。

補足:ZIPファイルは当サイトのトップページからダウンロードできます。


削除方法(アンインストール)

通常のインジケーターと同様にMT4から削除してください。
インジケーターを削除したら「Files」フォルダにある「320_ClickNotice」で始まるCSVファイルも削除してください。

  1. チャートから当インジケーターを削除する。
  2. MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックする。
  3. エクスプローラーが表示されたら「MQL4」フォルダ→「Indicators」フォルダ内の「320_ClickNotice.ex4」や「320_ClickNotice.mq4」を削除する。
  4. MT4のナビゲーターウィンドウで右クリックして「更新」をクリックする。またはMT4を再起動する。

補足:「Files」フォルダはMT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、表示されたエクスプローラーの「MQL4」フォルダ内にあります。


パラメーターの説明

Custom Indicatorの「パラメーターの入力」の画面イメージ
パラメーターの入力画面

補足:「■」で始まる項目について
当サイトのインジケーターではパラメーターの仕切りとして使用したり、コメント(注記など)を記載するために使用しています。なので値を変更しても何も変わりません。
当インジケーターはパラメーターが多いので見やすくするための仕切りとして使用しています。
メールを送信する(=true)

メール通知するかを指定します。「true」にするとメール通知します。

補足:メール通知は最大反復数が「2」以上の場合でも1回だけの通知になります。
チャートをクリックして線の位置(通知する価格)が変わった場合は、再度その価格に達した時に1回だけ通知します。

注意:メール通知を行う場合は、あらかじめMT4のオプションにてメールの設定(SMTPサーバーなど)およびメール送信テストを行ってください。

間隔設定(秒)

音で通知してから次の通知までの間隔を指定します。

注意:通貨ペアの価格が変わるたびに指定された価格に達しているか確認するので、間隔が短すぎると音声ファイルが短時間に何度も再生されることになります。

最大反復数

音で通知する回数を指定します。

補足:チャートをクリックして線の位置(通知する価格)が変わった場合は、通知した回数をクリアして最初から数え直します。

線の色

チャートをクリックした時に表示される水平線の色を指定します。
高値用と安値用は別々に指定します。

線の太さ

チャートをクリックした時に表示される水平線の太さを指定します。
高値用と安値用は別々に指定します。

線の種類

チャートをクリックした時に表示される水平線の種類(実線や点線など)を指定します。
高値用と安値用は別々に指定します。
ただし、線の太さが「1:極細」でない場合は常に「実線」になるようです。(MT4の仕様?)

音声ファイル名

MT4の「Sounds」フォルダに存在するWAVファイル名を指定します。
高値用と安値用は別々に指定します。
ファイル名を指定しない、またはファイルが存在しない場合は音による通知は行いません。

補足:「Sounds」フォルダはMT4をインストールしたフォルダ内にあります。
自作のWAVファイルなど、MT4で予め用意されたWAVファイル以外を使用したい場合は、そのWAVファイルを「Sounds」フォルダに格納してから指定してください。


ディスプレイのスリープ解除について

ディスプレイのスリープ解除は、Windowsの「KERNEL32.dll」にある「SetThreadExecutionState」というAPIを呼び出す方法を採用しているので、Windows以外で使用している方や「DLLの使用を許可する」にチェックを入れたくない方を考慮してスリープ解除に関する処理はコメントアウトしています。
よって、スリープ解除の機能を使用したい場合はインジケーターの修正が必要です。

修正方法は簡単で、インジケーター内の「この行を削除してディスプレイスリープ解除機能を有効にする」というコメント行を探して削除するだけです。
コメントの開始行(/*で始まる行)と終了行(*/で終わる行)が計8行あるのでそれを削除してください。
修正したらコンパイルしてエラーが発生していないか確認してください。

インジケーターをチャートに挿入する際には「DLLの使用を許可する」にチェックを入れることを忘れないでください。

補足:ディスプレイのスリープとは、例えば以下のようなWindowsの設定画面で「次の時間が経過後、ディスプレイの電源を切る」で指定した時間パソコンを操作しなかったことで自動的にディスプレイの電源が切れたときのことです。

Windowsのスリープを設定する画面

「普段は他の作業をしているのでチャートを見てないが、通知があれば取引するか判断するためにチャートを見る」といった場合、ディスプレイをつけっぱなしだと電気代がもったいないしディスプレイの寿命も縮む、だからといって通知があるたびに電源を入れるとかスリープ解除のためにキーボードやマウスを操作するのは面倒、という方には便利な機能だと思います。

注意:上記画面の「次の時間が経過後、PCをスリープ状態にする」でパソコンがスリープした場合のスリープ解除(つまりパソコンの電源を入れること)はできませんのでご注意ください。
(パソコンがスリープ状態だとMT4も止まっているのでどうしようもありません)

追記:ディスプレイのスリープ解除は別のインジケーターでも使用できます。
「この行を削除してディスプレイスリープ解除機能を有効にする」で囲まれた部分だけを別のインジケーターに組み込むだけです。
「SetThreadExecutionState(2);」の行はスリープ解除したい場所(例えばインジケーター内で音を鳴らしたり、チャートにマークを付ける処理があるところなど)に、それ以外は当インジケーターと同様な場所に記述してください。


MT4 DDE Serverと組み合わせについて

当サイトで公開してる「MT4 DDE Server」と組み合わせることによってDDE送信が可能になります。

ExcelへのDDE送信では使い道が無いかもしれませんが、アプリケーションを開発できる方であればアイデア次第でなにか良いものが作れるかもしれません。


更新履歴

日付 バージョン 内容
2018/03/26 1.00 初リリース